効果ある同梱チラシ2~デザイン編 ネットショップ様
![DMよりピンポイントに、また低コストで、リピーターになって頂けそうなお客様にアピールできる同梱チラシ。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=490x10000:format=jpg/path/s9fb7cdb50e1c047e/image/i0bc05b5f3fe003d2/version/1649666736/dm%E3%82%88%E3%82%8A%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AB-%E3%81%BE%E3%81%9F%E4%BD%8E%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A7-%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E9%A0%82%E3%81%91%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%8A%E5%AE%A2%E6%A7%98%E3%81%AB%E3%82%A2%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E5%90%8C%E6%A2%B1%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.jpg)
DMよりピンポイントに、また低コストで、リピーターになって頂けそうなお客様にアピールできる同梱チラシ。
チラシを企画する際「デザインの参考に…」と画像だけ無数に眺められるサイトはたくさんありますが、
訴求力ある同梱チラシの内容をまとめたサイトは少ないです。
ネットショップ様のアイデアのネタ帳として、現役デザイナーがこちらでご提案します。
![まずは「商品カタログ」「お客様の声」「挨拶文」といった各ツールを整理することです。クーポン券ハガキタイプのチラシ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=520x10000:format=jpg/path/s9fb7cdb50e1c047e/image/iafe40004ee9e9e1b/version/1649665232/%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%AF-%E5%95%86%E5%93%81%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0-%E3%81%8A%E5%AE%A2%E6%A7%98%E3%81%AE%E5%A3%B0-%E6%8C%A8%E6%8B%B6%E6%96%87-%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%90%84%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E6%95%B4%E7%90%86%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99-%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%B3%E5%88%B8%E3%83%8F%E3%82%AC%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.jpg)
まずは「商品カタログ」「お客様の声」「挨拶文」といった各ツールを整理することです。
前回は、同梱チラシツールを細分化していますのでご覧下さい。
〝一つのツールに一つのゴール〟。
今回はQRコードやクーポンを押し出したオーソドックスなものに焦点を当てます。
HPでしたら「会員登録」などのアクションへ誘導するのが命題です。
「バナーが小さい」「色分けしていなくてわかりづらい」そんな些細なことで、申し込み数が大きく変わります。
チラシも情報を増やしすぎて見づらくなるなら、アイテムを増やした方がいいと思います。
(例. 「従来の商品カタログ」と「新商品告知」を分ける)
お客様のプラスになる演出
●魅力ある写真を大きく掲載→QRコード(公式サイトやECモール)へ誘導
※カテゴリー分けしたカタログは別として、写真が多すぎると印象に残らない。
●魅力ある特典をわかりやすく掲載→クーポンへ誘導
●魅力ある抽選プレゼントを掲載→アンケートハガキへ誘導
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s9fb7cdb50e1c047e/image/id4dc49ef077d1e91/version/1649666852/image.jpg)
開封して商品より先に目に入るものが、4つに折り込まれたA4チラシ…というのは残念。(3つ折りチラシ・パンフレットは別です)
正方形や長細いチラシはオシャレ感を演出できたり、インパクトを出すことが可能です。
A4なら、そのA4の規格内であれば料金は変わらないという印刷会社もあります。
コピー用紙をカットしてみて、いろいろ形を検討されてみては。
また、商材以外のビジュアルについてなのですが、代表や店長、スタッフ写真を使用すると
親近感が増してブランド名を覚えてもらいやすくなります。
かつて、常連の顧客に〝エステクーポンプレゼント〟のサービスを打ち出したセレクトショップがありました。
その際、実際のエステティシャンを掲載して、反響が良かったようです。
とても小さい、ブック仕様のカードも可愛い↑↑
〝一つのツールに一つのゴール〟ですが、商材写真、お客様の声…どのページに添えても邪魔にならないのが「3つのポイント」です。
最近よく見るのが「選ばれている理由3つ」。他には「(店名)のこだわり3つ」「(店名)のお約束3つ」など。わかりやすく要約するのがコツです。
そして、紙面をシンプルにするためにQRコードを工夫します。
●QRコードを印刷された段ボールを使用
●YoutubeにUPしたリンク先のQRコードを掲載(使用説明書)
●顧客のマイページへ直接飛べる、QRコードを掲載
●インスタグラムフォロワー大募集!と紹介(商品にまつわる写真、動画を募集)
![「なんかごちゃごちゃしているな」と感じたときは文字の色数をチェックしてみて下さい。 理想は黒字と白抜き文字、赤色…の3色程度。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=490x10000:format=jpg/path/s9fb7cdb50e1c047e/image/i0c145ff2dd3b067a/version/1649678248/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%94%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%94%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AA-%E3%81%A8%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AF%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%AE%E8%89%B2%E6%95%B0%E3%82%92%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%A6%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84-%E7%90%86%E6%83%B3%E3%81%AF%E9%BB%92%E5%AD%97%E3%81%A8%E7%99%BD%E6%8A%9C%E3%81%8D%E6%96%87%E5%AD%97-%E8%B5%A4%E8%89%B2-%E3%81%AE3%E8%89%B2%E7%A8%8B%E5%BA%A6.jpg)
「なんかごちゃごちゃしているな」と感じたときは文字の色数をチェックしてみて下さい。
理想は黒字と白抜き文字、赤色…の3色程度。
紙面の色もコーポレートカラー1色を基調にした方が、商材も引き立ち、押し売り感がなくなるから不思議です。
例えると、無印良品の広告のイメージです。
チラシの打ち出し方によると思うのですが、究極に商材を引き立てる色は黒か白です。
少し違った斬新さを出したい場合、いつものコーポレートカラーを少なめにして、黒か白をふんだんに、背景や余白に取り入れてみて下さい。
そして、前もお伝えしたのですが〝色紙にモノクロ文字〟というアイテムを一つ作るのもオススメです。
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