広告にも活かせる新ドンキ・パッケージ
![売り上げアップした新ドンキ・パッケージ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s9fb7cdb50e1c047e/image/i1f1da0e7096c2a3a/version/1639474817/%E5%A3%B2%E3%82%8A%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%97%E3%81%9F%E6%96%B0%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AD-%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8.png)
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「ありえ値ぇ!」の文言も、ロゴとセットでパッケージに印刷されています。
「情熱価格」の人気の秘密は「安さとボリューム」ですが、
PBということで〝品質は劣っていない〟というアピールもしないといけません。
缶詰として、丁度いいボリューム感を追求するのにも苦心されたとか。
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〝PBは自社だけで作る〟という考えを改め、お客と一緒に作り上げるという考えにシフトして作られたサイト「ダメ出しの殿堂」!
https://jonetz.com/
一定期間内にピックアップされた数アイテムに対して、クレームを投稿できます(一回につき140文字以内)。
スーパーなどでは昔から「お客様の声」とかありますよね 笑。勇気ある取り組みです!
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食品部門で売上1位「素煎りミックスナッツDX」!
本の表紙デザインみたいになっていますが、ここ数年このパターンはよく見ます。
年間売上数と熱いこだわりをアピールする、長い商品面にリニューアルしたことが人気の一つでもあります。
インパクトあるTVCMでおなじみのタマホームは、10年ほど前〝文字だけCM〟を流していたことも。
また、食塩・油を使用していない〝素煎り〟ミックスナッツがパワーワードのようです。
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冬の大人気商品「やさしい甘さのカカオケーキ」。〝10秒に1個のペースで食べられる〟と長い商品名に〝数字〟が登場しています。
スイーツに黒パッケージというのは斬新さをともなうものの、もはや定番になりました。
高級感、洗練されたお菓子というイメージを与え、デパ地下でもよく見られます。
そしてこのカカオケーキ、あのパッケージと似ていませんか?
冷凍シュウマイ市場No.1の座を獲得した「ザ⭐︎シュウマイ」に…。
黒背景はシズル感溢れるタイトル&写真と相性よしです。
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ちなみに、この「職人の逸品 芋けんぴ」のみリニューアルされずシンプルなデザインのまま!
改善点もなく、一新する必要がなかったということでしょう。
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これらインパクトを打ち出すデザイン・文言は、HPやチラシにも活用できるのではないでしょうか。
あくまでも傾向ですが、下記になります。
・商品写真は切り抜きが多い
・商品名とキャッチコピーは全て縦にするとインパクト
長すぎる商品名によく使われていたワード
※大喜利的に組み合わせると名コピーが作られるかもです。
1.数字……「年間売上◯億円」「わずか70秒で」「2段階で練り上げています」「発売から60年たった」「100%使用」「1枚づつ」「1缶あれば」「創業00年」
2.完成に携わった人……「熟練の職人」「漁師さんから買い付けた」」「熟練工が」「〜〜の老舗と協力タッグ!」「〜〜を知り尽くした職人が」※偉業を大きく表現し、小さく(コラボメーカーが)と注釈をつけるという技もありました。
3.遊びの表現……「たまらぁ〜ん」「なんで〜〜かって?俺が〜〜だからだよ!」「〜〜におぼれる幸せ!」「チョコっと」「口の中がほぼ海」これら感覚的なものは食品限定のようです。衣料に関しては「糸が大量にあまった結果、つくりすぎちゃった靴下」というのもありました。
4.最高潮的表現……「最高傑作の」「奇跡の驚額」「ゼリー史上最高レベル」「主役級の」「ギガ」「黄金比率」「本格」「自信作」「限界まで〜〜」
5.造語……「手割り◯◯」「一人立ちパック」※他商品ですが〝さけるチーズ〟のようなものでしょうか。
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